“Wine or Kohodo?” #04 すき焼き中川

“Wine or Kohodo?” #04 すき焼き中川

華やかなレストランのテーブルで過ごす、乾杯の瞬間。 そこに今、新しい選択肢が加わります。

“Wine or Kohodo?”(ワインか、孝芳堂か)

私たちが目指すのは、世界中の名店でこの問いかけが当たり前のように交わされる未来。 「ノンアルコールだから、これでいい」という消去法的な妥協を捨て、「それがいいから選ぶ」という至高の一杯へ。

ビジョンに共鳴し、食の未来を描くプロフェッショナルたちを訪ねる連載インタビュー。

第4回は、日本を離れ、香港で日本の食文化を届ける「すき焼き中川」へ。料理長を務める板垣和幸氏に、香港で日本食を届けることへの想い、そして孝芳堂を選んだ理由を伺いました。


香港から、日本の素晴らしさを伝える

—— 香港で日本食を届けることへの想いを聞かせてください。

日本の素晴らしい食文化を世界へ発信したいという想いは、日本人であれば誰もがどこかに抱いているのではないでしょうか。「私たちの国には、こんなにも素晴らしいものがあるんだ」ということを、しっかりと伝えていきたいんです。

ジンジャーエールに関しても同じことが言えます。本当に質の良い本物があるからこそ、私たちが日本を離れ、ここ香港で楽しみながらその魅力を発信していく。それを見た日本の皆さんにも、「海外でこんな風に愛されているんだ」と感じていただけたら嬉しいですね。


「美味しい」が、すべての入り口

—— なぜ「孝芳堂」を選んでいただいたのでしょうか。

決め手は、やっぱり第一に「美味しい」ということです。
それに加えて、作り手のこだわりや情熱が目に見える点です。丁寧な手仕事によって作られており、その背景にある物語や想いがしっかりと伝わってきます。

そうした確かな品であれば、私たちもお客さまに対して、単に味わいだけでなく、そこに込められた情熱や作り手・届け手の想いまで乗せてお伝えすることができます。

単に「美味しい」という感覚だけでなく、背景にあるストーリーごと届けることで、より深くお客さまの心に響くのではないかと考えています。
「日本にはこんなにも素晴らしいものがあるんだ」という感動を、体験そのものとして持ち帰っていただけるような時間を私たちはご提供したい。

だから、孝芳堂を選びたいと思いました。


その人の目線に立って、美味しさを届ける

—— お客様にどのように楽しんでいただきたいですか。

本当にさまざまなお客様がいらっしゃいます。

日常的に上質な食に親しまれている方もいらっしゃれば、特別な日に初めて本格的なレストランを訪れてくださる若いお客さまもいらっしゃいます。あるいは、大切な方との節目のお祝いに当店を選んでくださる方も。
どんなお客さまに対しても、まずは心から「美味しい」と感動していただける体験をお届けしたいと考えています。

このジンジャーエールを通じても、想像を超える本格的な生姜の風味や奥深さに驚き、楽しんでいただきたいです。

ノンアルコールにも、一本の「芯」を

—— 「Wine or Kohodo?」というビジョンを聞いて感じることを教えてください。

ノンアルコールの需要は、年々増えていると思います。

ノンアルコールという選択肢が広がる中で、食事と向き合う一杯として、より奥行きのある味わいを求める方も増えているように感じます。
以前から、ノンアルコールの中に一本、芯になるものがあればいいと思っていました。

孝芳堂のジンジャーエールのような飲み物もそう。

食事の中にあるひとつのピースとして、こういう存在をこれからも取り入れていきたいと思っています。

すき焼き中川

Shop B, 3/F, 1 Hoi Ping Rd, Causeway Bay, Hong Kong Island, 香港
https://linktr.ee/Sukiyakinakagawa

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